松のせん定・・♪

のんびり農民

2013年08月14日 16:28





お盆の直前に、松のせん定をした。
これがなかなか難しい。

松の枝先には、新しい芽が出る。
それが多くは3本になっているらしい。
たいていは、そのうちの1本が徒長している。

枝先を見ながら、その徒長している新芽を落とす。
枯れた葉や下に垂れ下がっている葉もむしる。
込み合っているところは、枝を切る。

ところが、
木の上から見ただけでは、全体像が分からない。
それで、何度もはしごを登ったり下りたりすることになる。
それを嫌がっていると、きれいな樹形にはならない、らしい。

下から見て、「あの枝がいらない」と思っても、
また上にのぼると、それがどこの枝かわからなくなる。
これには、まいった、まいった・・・。

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