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Posted by んだ!ブログ運営事務局 at

2013年09月04日

友人写真展


東京・東久留米市の友人が写真展をやっています。
庄内、山形からは、かなり遠いのですが、
チャンスのある方はどうぞ。
http://kurome.asablo.jp/blog/2013/09/03/6970272

ところで「黒目 河太郎」さん。
画像が粗くてすまねけんど、
この写真の鳥は、チュウサギだがの・・??
わがたら、教えてください。
うちの村の近くの田んぼさいだんです。
くちばしは黄色で、コサギよりはわずかに大きいぐらいだったんです。

しぇば、よろしぐの・・・
  
タグ :自然の力


Posted by のんびり農民 at 22:49Comments(2)文化・芸術

2013年09月02日

「きびそ」のこと!


先日、鶴岡市にある松ヶ丘開墾記念館を訪ねた。
まず驚いたのは、桜の巨木が迎えてくれたこと。
うっそうとした緑の中を通る風が、訪れる人々を、
明治初期に運んでくれる。


ここは、明治維新後、旧庄内藩士3,000人が羽黒町松ヶ丘地区を開墾し、今も続く養蚕業の基礎を切り開いたもの。
松ヶ丘本陣(写真2枚目)や開墾記念館など、いくつもの建物が、当時のまま残っていて、農具館や映画村資料館、商品の展示室、カフェなどに使われている。

注目すべきは「きびそ」だ。
蚕(かいこ)が繭(まゆ)をつくるとき、最初に出すのが「きびそ」という。
太くて硬いため、これまでは繊維として使われてこなかったのだが、
水溶性タンパク質を豊富に含み、保湿力に優れていることなどから、
エコロジカルな絹製品として人気を得るようになったそうだ。
たしかに、ふわふわ、つるつるといった絹製品のイメージとは一味違ったものがそこにはあった。
「新しい絹」とでもいうのだろうか。




さわやかでカラフルな色合いのものももちろん素敵だが、
きなりの「きびそ」を自分で染色するものなども準備されていて、
マイカラーの「きびそ」も楽しめるということだった。
そんな「新しい絹」を見ることができて、楽しかった。
  
タグ :文化・芸術


Posted by のんびり農民 at 15:02Comments(2)文化・芸術